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校長講話 >> 記事詳細

2018/07/20

1学期終業式 校長講話

| by:Web管理者1

1学期終業式 
                                         H30.7.20

  西日本豪雨で被災されたみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。

  亡くなられたみなさまのご冥福をお祈りいたしますとともに、一日も早い復興と生きることへの勇気 

 が戻ることを祈念いたします。 

   

 ■ 夏の研修と近隣の学校との交流について 

  この夏に企画されている研修と小中学校との交流について紹介します。 

  研修から紹介します。 

 ①北関東女子高校合同「京都大学研修」が、7月25日から3日間の予定で開催され、本校からは、1 

  年生,2年生合わせて6名が参加します。 

 ②8月20日には、お茶の水女子大学で同じく6校による科学分野での研究交流会が開催され、こち 

  らには1年生8名が参加します。 

  ③県から指定されている 「骨太リーダー育成事業」では、医療総合探究プログラムがスタートし、 

  8月5日をはじめ3日間開催され、3名が参加する予定です。 

 ④明日、7月21日に開催される「東京大学進学セミナー」には1名が参加します。
 

  近隣の学校との交流です。 

 ⑤7月24日から富士見中学校で実施される「夏休み学力補充教室」 には、15名の方から協力を 

  いただきます。 

 ⑥熊谷東小学校の「ステップアップタイム」には、ラクロス部員が学習の応援を、また、水泳教室に  

  は水泳部員がコーチングを担当してくれます。

   どちらの学校でも、「熊女のおねえさん」と一緒に勉強したり、練習したりできることを、こどもたち
  は本当に楽しみにしていますとのことです。よろしくお願いします。
   

■ 探究について

   高校でも、卒業後の進学先でも「探究活動」が、随所で求められるでしょう。教育の分野だけでな
 

  く、産業界でも求められる傾向が顕著になっています。探究とは、事前に用意された答えが存在し 

  ない、そういう「問い」に対して、正しいと思える「答え」を導きし、それを検証する活動です。

   なぜ探究を学ぶのでしょう。みなさんに関わっては、大きく2つ理由があります。一つは、探求の

  方法は、大学での研究はもちろん、将来の仕事においても必要とされるからです。 

   仕事をするには、企業なら企業の理念や理想という抽象的な目標を、目に見える目標や明らかな 

  到達点に変える必要があります。これは、探究活動において「問い」を具体化することと同質のも 

  のです。 

   また、仕事の過程では、目標の達成に近づいているかを同僚とコミュニケーションを取りながら確 

  認することが必要になります。これは、探究の成果が正しいかどうかを、多くの仲間とともに検証す  

  ることに相当します。仕事の進め方と探究の進め方の、核になる部分には、共通するところが多くあ 

  ります。 

   もう一つの理由は、探究が、地球規模のような問題を扱う際に効果を発揮するからです。現在、 
  グローバル化の急速な進展や情報量の爆発的な増大等が生じており、その大きな動きは、さらに 

  今日的な問題を発生させています。解決の糸口すら見いだせないような問題に対して、探究の方 

  法を援用することで、何とかその問題について考えを進めることができます。 

   

   例えば、また、問題の解決に向けて考えるのではなく、問題そのものについて考えるという方法を 

  取ることもできます。現在、問題とされていることが、そもそもなぜ問題となるのか。本当にそれが問 

  題なのか。それを解決することの意義は何なのか。といった問いを持つことによって、問題とされて 

  いることに対する新たな視点や考え方を得ることができます。それは、みなさん自身にとって、そし 

  て人類の未来にとって重要なことなのです。 

   探究の方法ではなく、原則を一つ提示します。それは、「常識を学べ。そして常識を疑え」です。 

  常識を学べとは、先人たちが明らかにしてきた事実や法則といった標準となる考えを修得するこ 

  とです。

 
   自分が知りたいことをすべて最初から丹念に調べ上げることは難しいことでしょう。学術研究では、 

  先行研究をどう押さえるかが重要なポイントとなります。その押さえ方が研究の評価を左右することも
  あります。つまりこの研究分野では、あの人がこれを明らかにしている。この領域は、あの研究者によ
  って明らかにされている。しかし、このことについては、まだ解明が進んでいない。だから、私はこの
  研究の流れを受け、ここを解明します、というようなことです。
 


■ 
巨人の肩に乗る 

   「常識を学べ。そして常識を疑え」という原則は、「巨人の肩に乗る」、あるいは「巨人の肩の上に 

  立つ」とも言い換えることができます。それは、先人の積み重ねた発見の上に、新しい発見をするこ 

  との比喩です。原典は、フランスの哲学者ベルナールですが、有名にしたのは、彼から数世紀後 

  のアイザック・ニュートンです。 

   巨人の肩の上に立つことで見える景色があります。「100年を超える伝統、その先に。」 

  その先に、熊谷女子高校も探究活動を見ています。「探究の深化と知の総合化」という概念です。 

  これは、別の機会のお話しします。 

   探究の原則には、 「朋と愉しむ」もあります。朋は、真理を探究する協働の探究者です。親愛なる  

  朋と巨人の肩の上に立って、見たこともない美しい夏空の景色を見てみましょう。 

 



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