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校長講話 >> 記事詳細

2018/04/10

入学式 校長式辞

| by:Web管理者1

入学式式辞

 やわらかな春の光が溢れる中、平成30年度埼玉県立熊谷女子高等学校の入学式を挙行するにあたり、PTA会長坂田浩一 様をはじめ、多数のご来賓並びに保護者のみなさまにご臨席を賜り、新入生のみなさんを祝福できますことは、私ども職員、在校生にとりましても、この上ない慶びであります。みなさまに心から御礼を申し上げます。

 本校の沿革は、明治44年4月25日、県立熊谷高等女学校の一年生96名、二年生50名の入学式が挙行されたことから始まります。その後、この学び舎に集い、学びの道を進んだ熊女生は3万5000名ほど。そして、今、呼名された327名の名前が、新たに書き加えられました。入学、おめでとうございます。

 みなさんは、おそらく人生ではじめての試練ともいうべき入学試験に合格されましたが、これは、自己の真摯な取組、そしてご家族をはじめ、多くの方々のご支援があって、はじめて手にすることができた栄冠です。長い間、深い愛情を注いでくれた方々への感謝と、今日の感激を忘れることなく一層努力することがみなさんの責務であることを、改めて胸に刻んでいただきたいと考えます。 


 様々な思いと夢を持って、みなさんは本校に進学されたことと思います。現在、全国の高校では、明治期、戦後期の改革に匹敵する「高大接続改革」が進行し、高校教育に対しても、大学教育に対しても、教育の本質的な転換が進められています。それは、グローバル化や高度情報化など世界の動向や社会環境の変化を前提として、これからの近未来を生き抜く若者たちに求められる能力が変わってきていることに依拠しています。

 また一方、みなさんを迎えた高校は、学習と集団活動を通して自己形成を行う場という変わらぬ性格を持っています。高校での3年間は、みなさんの長い人生においては、僅かな時間に過ぎませんが、もっとも多感で、もっとも生命力に溢れた時期であり、理想とする自己の姿を懸命に追い求める時期となります。

 このような高校での3年間に臨み、意識していただきたいことを2つお伝えします。
 熊谷女子高校は、開校以来一世紀の時を経て、なお「県北の名門」として高い評価をいただいていますが、それは「自主、そして自律」という普遍の真理が、熊女の伝統として継承されているからと、私は考えています。この「自主、そして自律」という行動指針を常に意識してください。

もう一つは、このことと関連しますが、自己の「生きる哲学」を身に付けることです。「生きる哲学」は、自己の価値観、あるいは自分なりの生き方、行動の拠りどころと置き換えていただいてかまいません。自己の「生きる哲学」を高校時代にもてるかどうかで、これからのキャリアに大きな差が出ますので、忘れないでください。

保護者のみなさまに挨拶を申し上げます。

本日は、お子さまのご入学、本当におめでとうございます。高校の3年間は、人生の方向を決定する大切な時期であり、また一方で、悩みと苦しみのもっとも大きな時期でもあります。私ども職員は、日々の教育活動に全力を尽くしてまいりますが、子どもたちの健全な成長を望み、豊かな個性を育てて行くためには、学校と家庭がそれぞれの役割を果たすとともに、あい補い、連携して行くことが重要と認識しております。どうぞ、本校の教育方針をご理解いただき、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、「かざさん花の冠を」について。

このことばは、みなさんが高校生活で何度となく向き合うことばです。花の冠は、校歌全体を、そして熊谷女子高校での高校生活を完結させることばです。人は夢を持ち続ける限り、涙をこぼしながらも前に向かって歩いていけるようです。学校生活で、一生懸命やっているのに何でこんなにつらいんだろうと思う時があれば、その時こそが夢、つまりあなたの「花の冠」に近づいている時と考えてください。

私たちはつらいことがあったり、困ったことがあったりすると、どうしても下を向いてしまいがちです。ですが、そんな時こそ、しっかり「顔を上げ、前を向いて」、日々の生活に取り組んで行きましょう。そんなみなさんを、私は応援します。

県下有数の教育環境を誇るこの熊谷女子高校で、すばらしい仲間と充実した高校生活を送ってくれることを心から期待し、式辞といたします。

 平成30年4月9日

 

埼玉県立熊谷女子高等学校長 槙 拓治

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